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インストールまず、最新のディストリビューションをお持ちでなければ、 ダウンロードのページ へ行って、取得してください。 このセクションは、以下のセクションに分かれています。
Unix でのソースからのコンパイルソース・ディストリビューションをダウンロードしたのであれば、 実行可能ファイルをビルドするには、少なくとも以下が必要となります。
Doxygen の機能を完全に発揮させるには、以下のツールを追加でインストールしてください。
コンパイルは、現在、以下のステップを実行することによって行います。
Unix でのバイナリのインストールソースコードのコンパイルの後、 ./configure make install バイナリはディレクトリ
他に、 メモ: この方法では、GNUのinstall ツールが必要です (coreutils パッケージの一部)。他のinstallツールではバイナリを間違ったディレクトリに入ることがあります! RPM または DEP パッケージがあれば、これらのパッケージのために必要な標準のインストール手続に従ってください。 Unix でコンパイルする上での既知の問題Qt 問題 Qt インクルード・ファイルとライブラリが、QTDIR が指すディレクトリのサブディレクトリでないシステムがあります。 (例えばレッドハット 6.0では、includes は、/usr/include/qt にあり、libs は /usr/lib にあります)。 対処方法: doxygen ディストリビューションのルートに移動し、以下を実行してください。 mkdir qt cd qt ln -s your-qt-include-dir-here include ln -s your-qt-lib-dir-here lib export QTDIR=$PWD csh ライクなシェルの場合、上記の ここで、上の説明のように doxygen をインストールしてください。 Bison 問題 bison のバージョン 1.31 から 1.34 までは、以下のようなコンパイル・エラーを結果として生じる「バグ」を含んでいます。 ce_parse.cpp:348: member `class CPPValue yyalloc::yyvs' with constructor not allowed in union この問題はバージョン 1.35 (1.31 以前のバージョンも動きます) で解決されました。 Latex 問題 ファイル HP-UX & Digital Unix 問題 HP-UX でaCC を使ってコンパイルすると、以下のエラーが発生するのであれば、 /opt/aCC/lbin/ld: Unsatisfied symbols: alloca (code) (Anke Selig によれば) extern "C" { void *alloca (unsigned int); }; を #include <alloca.h> に置き換えてください。 これで解決しないのであれば、 Digital Unix でコンパイルしているのであれば、同じ問題は、(Barnard Schmallhof によると) ce_parse.cpp の #else /* not GNU C. */ #if (!defined (__STDC__) && defined (sparc)) || defined (__sparc__) \ || defined (__sparc) || defined (__sgi) #include <alloca.h> を #else /* not GNU C. */ #if (!defined (__STDC__) && defined (sparc)) || defined (__sparc__) \ || defined (__sparc) || defined (__sgi) || defined (__osf__) #include <alloca.h> に置き換えることで解決できるでしょう。 他に、bison 側での解決方法もあります。 以下に bison.simple のためのパッチがあります (Andre Johansen から提供)。 --- bison.simple~ Tue Nov 18 11:45:53 1997 +++ bison.simple Mon Jan 26 15:10:26 1998 @@ -27,7 +27,7 @@ #ifdef __GNUC__ #define alloca __builtin_alloca #else /* not GNU C. */ -#if (!defined (__STDC__) && defined (sparc)) || defined (__sparc__) \ || defined (__sparc) || defined (__sgi) +#if (!defined (__STDC__) && defined (sparc)) || defined (__sparc__) \ || defined (__sparc) || defined (__sgi) || defined (__alpha) #include <alloca.h> #else /* not sparc */ #if defined (MSDOS) && !defined (__TURBOC__) Doxygenに含まれるscanner.cpp は、このパッチを適用して生成しました。 Sun コンパイラ問題 Sun の C++ Workshop 6 Compiler によってコンパイルした場合、Doxygen は適切に動作しないようです。 作者にはこのコンパイラがあるSolaris環境がないため、現象確認できません。 GNUコンパイラを使えば解決します。また、Sun patch 111679-13でも解決できると報告されています。
Undefined first referenced symbol in file dlclose /usr/lib/libc.a(nss_deffinder.o) dlsym /usr/lib/libc.a(nss_deffinder.o) dlopen /usr/lib/libc.a(nss_deffinder.o) となります。
$(TARGET): $(OBJECTS) $(OBJMOC) $(LINK) $(LFLAGS) -o $(TARGET) $(OBJECTS) $(OBJMOC) $(LIBS) -Bdynamic GCC コンパイラ問題 GNU コンパイラの古いバージョンは、127 より大きい文字コードの文字を含む文字列定数について関する問題があります。 従って、translator_xx.h ファイルのうちのいくつかはコンパイルで失敗します。 英訳だけを使うつもりであれば、 OpenBSD などのプラットフォームでgccに-O2オプションを付けてコンパイルすると、config.cpp などのファイルをコンパイルする間にメモリーを使い切ってしまう可能性があります。 configure オプションとして --debug を使うか、Makefile内で特定のファイルについて-O2 を省略してください。 これらコンパイラのバグのため、バージョン2.95より前のgccでは破損したバイナリが出来上がることがあります。 Dot 問題 イメージマップの生成方法が変更になったため、Doxygen の1.2.17以前のバージョンでは、graphviz の1.8.8以降のバージョンで正しく動作しません。 この非互換性の結果、HTML 内に生成されたグラフが適切にクリックできません。 doxygen 1.3 (訳注: 1.3 以降) では、少なくとも graphviz 1.8.10 以降を使うことを推奨します。 Doxygen1.4.7でフォント問題を回避するには、GraphViz 2.8以上を推奨します。 Red Hat 9.0 問題 make の実行後に以下のエラーが発生したのであれば、 tmake error: qtools.pro:70: Syntax error make を実行する前に、まず export LANG= を実行してください。 Windows でのソースからのコンパイルバージョン1.5.0以降では、Visual Studio 2005用のビルドファイルが提供されています。Developer StudioのExpressバージョンでもDoxygenをコンパイルできます。 他に、CygwinやMinGWを使えば、Unix方式でコンパイルできます。 Doxygenをコンパイルするには、まずVisual StudioのC++コンパイラをダウンロード、インストールしなければなりません。Microsoftは、ユーザに.NET製品を使うよう導きたい意向があるため、Expressバージョンの使用を少し難しくした点があります。DoxygenなどネイティブなWin32アプリケーションをビルドするための適正な環境をセットアップするには、この手順を踏まなければなりません。 次に、unxutils(参照http://sourceforge.net/projects/unxutils)をインストールします。このパッケージには、
次に、Doxygenのtarファイルをダウンロードして、 cd c:\tools gunzip doxygen-x.y.z.src.tar.gz tar xvf doxygen-x.y.z.src.tar 以上で、
Doxywizardをコンパイルするには、現在Qtバージョン3(http://www.trolltech.com/products/qt/qt3)が必要です。 商用ライセンスがなければ、オープンソースバージョン(http://qtwin.sourceforge.net/qt3-win32/compile-msvc-2005.php)でDoxywizardをビルドできますが、作者は使っていません。 Doxygenの特定の機能を有効にするには、他にもインストールする必要のあるツールがあります。次のセクションで説明します。 Windows でのバイナリのインストールDoxygenは自己解凍形式で提供されていますので、インストールはきわめてシンプルです。ダイアログに従うだけです。 インストール後、GraphViz(バージョン2.8以上を強く推奨します)。Doxygenでは GraphVizパッケージの HTML形式の圧縮ファイル(GENERATE_HTMLHELPを参照)を生成するには、Microsoft HTML help workshopが必要です。Microsoftでダウンロードして下さい。 Qt形式の圧縮ヘルプファイル(QHG_LOCATION)を生成するには、Qtのqhelpgeneratorというジェネレータが必要です。Qt Software Downloadsからダウンロードして下さい。 PDF出力が必要な場合や、科学技術の公式を使う場合は、LaTeX 及び Ghostscript をインストールしてください。 LaTeXにはディストリビューションがいくつもあります。Doxygenと相性のよく人気なのはMikTex と XemTex です。 Ghostscriptは Sourceforgeからダウンロードできます。 LaTeX と Ghostscriptをインストールしたら、latex.exe, pdflatex.exe, gswin32c.exeへのパスをコマンドの検索パスに通さなければなりません。確実に動作するか確かめるには、この手順に従ってください。 Doxygen の開発に使用したツールDoxygen は Linux & MacOSX で、以下のオープンソース・ツールを使用して、開発およびテストされました。
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© 1997-2010 Dimitri van Heesch, first release 27 oct 1997.
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